2009年02月06日

Dreamと戦極、二つのフェザー級トーナメント ★ 心意気とルール

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● Dreamフェザー級GP(3月8日スタート) 公式サイト
今成正和
所英男
山本篤
高谷裕之
ウィッキー聡生
大塚隆史
ビビアーノ・フェルナンデス
ミカ・ミラー
チェイス・ビービ
ジョー・ウォーレン
キム・ジョンウォン


● 戦極フェザー級GP(3月20日スタート) 公式サイト
日沖発
金原正徳
山田哲也
マルロン・サンドロ
ロニー・牛若
クリス・マニュエル
ニック・デニス
ジョン・チャンソン


うーん。どうなんだ、これ。Dream・戦極ともに、なかなか通好みなメンバーを集めたということなのかな。あまりに失礼なので名指しはしないけれど、初めて目にする名前、かろうじて聞いたことのある選手名も少なくない。とはいえ、こんなところで興行の心配をしても意味はない。

Dreamで楽しみなのは、今成、高谷、山本篤、所、ウィッキー。とりわけ今成が入ることで、異種格闘技チックな組み合わせが増えるのが魅力的。今成 vs 篤。今成 vs 高谷。試合展開を想像するだけでも楽しい。

KIDについては「GP参戦は未定、出場なら5月2回戦から」(スポナビさん)とのこと。仮に5月に復帰できたとして、シード参戦は僕はとくに問題ないと思う。KIDはそれだけの実績を持つ選手。ただ、長期欠場からの復帰戦が、いきなりGPというのは厳しいのではないか。リハビリの意味を込めて、復帰戦はワンマッチ。そして、GPの優勝者と「初代Dreamフェザー級王者決定戦」を行うというのもアリかもしんないね。そう、Road to KIDだ。FEGとの残り契約数が2試合とか言われているけど、それはまた別の話。

怪我といえば、大晦日に骨折した所も気になる。骨はくっついても、その後のリハビリとか大丈夫なんだろうか。Dreamには前科があるから気にかかる。



戦極では、日沖、サンドロ、金原(ZSTの金ちゃん)、そして山田(ZSTの高校生)らの試合っぷりが楽しみ。

とくに、僕は山田に注目している。パウンド有りのルールへの初挑戦。正直ちょっとだけ心配だけど、第二の所英男をめざして邁進してほしい。若さあふれるファイトを見せる、とてもいい選手です。がんばれ山田っ!

・・・それにしても、ZST勢はDreamに出るものと当たり前のように思っていたよ。僕などの想像を超えるような動きがマット界で起こっているのだろうか。どうせなら、いつかは戦極・Dream両団体のチャンピオン同士が日本一を決める企画を実現してほしい。野球のセ・リーグとパ・リーグみたいな。

なお、両団体共に全選手が発表されたわけではない。レミーガ、マンバ、ジダ、小ノゲイラなどは参戦してくれるのかな。重量級のワンマッチも楽しみである。


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★ その意気や良し。されど

Dream公式サイトの中村大介インタビューより
──実際に闘ってみた所選手の印象はどうでしたか?
中村 やっぱり動きまくって、ホント、(自分と)同じスタイルだなと思いました。動いて動いて、その中で極めるスタイルなので。自分も一本を狙いましたけど、所さんもガッツリ狙ってきていて、やっぱりすげえなと思いました。でも、ああいう試合はホント楽しいです。極め合いというか。ああいう試合で会場が盛り上がるってことは、自分たちのスタイル、目指す方向に間違いはないと思うんですよ。
──ファンも求めていたってことですからね。
中村 自分も所さんもそのスタイルで頑張って、それぞれの階級で上の選手たちを倒していければなと思います。そしてまたいつかやりたいです。何度でもやりたいですね。
──試合後、リング上で何かお話されていましたが?
中村 そうですね。「頑張りましょう」的な。昔からずっと一緒です。5年くらい前に飲み会で所さんと隣同士だったんですけど、2人とも酔っぱらって、2人で「“最強”より“最高”を目指そう!」と熱く語り合ってそのまま寝ちゃうという、そんな最悪のこともありました(笑)。


Dynamite!!での所戦は、RINGSを見ているような懐かしさが蘇ってきた。最近だったらZSTですね。打撃が主体でなくても盛り上がる良き一例であった。そんな試合でした。

選手のプロ意識が好勝負を作る。これは、よく考えればもの凄いことなんだけど、同時にMMA興行の限界を示しているようにも思う。膠着を極力無くし、動きのある試合を主催者が志向するのであれば、そう仕向けるようなルールを作ることが望ましいのではないか。よくある KO一本ボーナスも手だけど、ルールブックに載せられるような形だったらな、と。

それこそリングスKOKトーナメントのルールはよく出来ていたなあ。

もちろん今の時代、パウンド無しのルールが有益かどうかは一概には言えない。けれど、おもしろい試合を作るための手段のひとつして、ルールを少しずつ変えていくという姿勢は保持してほしい。幸い、Dreamは膠着禁止ルールを後から採用するなど、そこらへんは柔軟。考えてみれば、UFCを基準にする必要はないわけだ。最強路線が難しい今は、独自ルールを磨くというのも、生き残りの策のひとつであるかもしれない。

このインタビュー記事を読んで、そんなことを思った次第でありまする。上から目線ですみません。いやはは。



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ラベル:dream 戦極
posted by おも格 at 12:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
KIDはHERO'S初代王者ですがどっちもFEGが動かしているとはいえやはりDREAMとは別の競技なのでしっかりと区別して特別扱いしないでほしいですね。でれなかったらそれまでで。ましてや昨年の秋山のシード権浮上なんて話はとんでもないですね。
Posted by sts at 2009年02月06日 21:44
stsさん
うーん、難しいところでしょう。記者会見に出た全選手は、シードでもいいからとKID参戦を期待してますね。
Posted by おも格 at 2009年02月07日 18:56
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