2008年12月13日

ならば、これを機会にDreamの空気を入れ替えようぜ? ★ 秋山成勲選手、FEG離脱で戦極入りしそうな件

「やっぱりな」 そんな感想を抱いたファンも多いのではないか!?

かねてよりFEG運営サイドとの不仲が囁かれていた秋山成勲選手が、同社最大の格闘技イベント「Dynamite!!」への不参加を表明した。そればかりか、来年の契約も未定であるという。

秋山ブログ「ファンのみんなへ」
今年の11月で自分とFEGとのファイティング契約が切れ、今年の年末のダイナマイトの契約の話をしてましたが、合意といかず、今年の年末のダイナマイトには出場出来なくなりました。
自分としても出場したかったのですが、残念です。

そして来年にいろいろ契約の話をさせていただいて、どこのリングに上がるかわかりませんが、その時はまた一から頑張って行きますので、応援宜しくお願いします!

12/11、Dynamite!!記者会見(DREAM公式サイトさんの記事)
──大晦日だけでなく、来年のDREAMの(秋山との)契約に関しては?
谷川 交渉してないです。最初は大晦日のみについて交渉をしたいということで、(秋山は)やる気はあったんですけどね。

秋山については、以前から他団体移籍のウワサが流れていた。また、Dream.6の試合終了後は、戦極の吉田秀彦との対戦を表明。そのためにはリングを選ばないとまでアピールしていた。

スポナビさん記事「吉田戦の場所はどこでも構わない」
吉田に関しては「僕の中では最後に越えなきゃいけない壁。体重やいろんな問題があると思うが、やることに意義があると思うので、場所は別にどこでも構わない」と、実現のためであればDREAMのリングにこだわらない強い意志を示した。

そして昨日。格闘技の裏事情を飛ばし気味に書くことで知られる高須甚一郎さんのブログに、思わせぶりな記述が。。。

戦極さん・・・7試合が8試合になるそうです!!
昨日、青木選手の会見がありました。
今度は、戦極さんが近々、リーリスを出すでしょう。
ちなみに、7試合の予定が急遽8試合になるそうです。
さて、最後の一枠・・・皆さんお分かりですよね!?

これは。。。秋山を置いて他に思いつかない。

うーん。どうせなら、Dreamの王者・ムサシと試合してから戦極に出ればいいとも思うが、とりあえず今は、秋山本人が切望していた吉田戦へ向けて邁進することに期待したい。戦極には、因縁の相手・三崎和雄もいる。

・・・以前から、僕は秋山の戦極行きを望んでいた。UWF系選手と外国人選手が中心のDreamミドル級も悪くないが、戦極の方がより対戦相手の幅が広がると思うから。

と、つい妄想が広がりがちだけど、現時点でハッキリしているのは「秋山がFEGとの契約はしていない」ということのみだ。戦極の次回記者会見に注目したい。



★ これを機会にカラリとした空気を

右サイドバーを見ていただければお分かりいただけるかと思うが、僕は桜庭和志のファンであり、ゆえに秋山については未だに良い感情は持てないでいる。

そんな僕が、ブログ「思考遊戯」さん「かかとおとし」さんなどの記事を読んで、思った。

もし、僕が秋山の立場だったら、よっぽどの好条件が提示されない限りはDreamから離れたくなるかもしれないな、と。対戦相手などで、これまで優遇もされてきただろう。が、同時に行われていた過剰なヒール・キャンペーン、とくに、契約最後の試合であったDream.6開催前後からのソレは、移籍への予防線もあったのだろうか、目に余るものがあった。

主催者、下請け、機関誌がスクラムを組んで、メリットのない青木戦を迫る。反対意見が少なくなかったのに、「ファンが望むカード」という大義を掲げて。交渉過程を匂わせる記事で、ズルい男というイメージをさらに増幅。そして、対戦要求を受けなかったら「逃げた」と会見で批判。

このように「正論」を掲げ、皆でよってたかって追い詰めるやり口って、イヤミっぽいし、トゲトゲしいし、どこかジトジトした空気が僕にはシンドイ。一格闘技ファンでさえシンドイのだから、さぞや本人も不快であったことだろうな。同等程度の条件だったら、よその団体を選びたくもなるさ。

ということで、このまま秋山が移籍するなら、それを契機にDreamは空気を入れ替えてほしい。広報や演出の方法論を見直して、もっとカラッとした気分で楽しめる格闘技興行にしていただきたいというのが僕の希望です。



★ 来年に向けて

11日の記者会見で、ひとつ評価したいことがある。FEGの統括責任者的立場にある谷川さんの発言だ。

スポナビさん記事
「青木選手や魔裟斗選手のように、業界を背負って盛り上げていこうという選手を支えていきたい」 

この発言を、秋山へのイヤミだけに終わらせてほしくない。

魔王キャンペーン、正義の大黒柱キャンペーン。それらは、限られた数のスターで興行を回していかざるをえなかった故の、苦肉の策であったのか。興行のスパイスとしてのギミックやアングルの仕込みは有効だし、うまく作用したとき、楽しく試合が見られる。それは認める。ただ、残念ながら力が入りすぎたのではないか。上述したように、僕は不快感さえ覚えた。

今年の大晦日以降は、もうすこし上手に選手を売り出して、2009年のマット界を盛り上げていただきたい。とくに青木については、プロモーションのやりようによっては「格闘技村の枠を超えたスターになりうる逸材」だと僕は思っている。仮想敵を用意してイヤミを言うキャラは封印し、明るくて楽しくて面白い試合をするお兄ちゃんとしてバラエティー番組などに出演、なんて如何でしょう。


●秋山成勲への評価は?ブロガーの意見はプロ格ブログランキングへ 今のところ、批判的な意見が多い。



★ その他の気になるニュース

ソクジュ、1月のアフリクション参戦か・FEGはシュルト戦をオファーしていた
 by OMASUKI FIGHTさん


●秋山の去就について、ブロガーの意見は様々です→プロ格ブログランキングへ UFC行きという説もありましたね。柔道復帰という話も出ている。



posted by おも格 at 16:21| Comment(24) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
秋山の場合、そもそもヒールという役を与えなければ、DREAMに居場所がなかったんですよ。「視聴者や来場者が受け入れる」という意味においてですが、このまま戦極にいっても自分の居場所を作れるんでしょうか、秋山は。できれば日本から出て、実績作ってきてほしいです。
Posted by hiro at 2008年12月13日 17:46
そもそも、秋山が抜けたらDREAMは存続できるんでしょうか。
Posted by g at 2008年12月13日 18:37
青木はそれで売っても所と同等かそれ以下程度が限度だと思いますね。
まず女性に全く受けないのが致命的。
パフォーマンスも芸人というよりオタク的に見える。
最大多数的なカリスマ性がどうしようもなく欠如しているんだよ。
残念ながら男性、それも寝技スキーにしか受け入れられない。
LYOTOみたいなもんです。

カラッともどうでしょう?
今年一番盛り上がったのは魔娑斗vs佐藤、DREAMでは宇野vs石田でしょう。
やはりお互いの意地とプライドがぶつかる試合が盛り上がると思いますね。
青木と秋山みたいに周りが強引にそういう流れを作ろうとするハリボテ式ではいけませんが。
Posted by ね at 2008年12月13日 19:58
ね氏に同意
Posted by at 2008年12月13日 21:25
周りが厳しく迫るのも、すべては秋山に原因がある。自業自得だとしか思いませんね。
もし彼の立場なら、とのことですが、そもそも自分なら真面目にやっている他の選手たちの神経を逆撫でするような試合や発言はしないでしょう。

今回の件も、主催者は青木戦を強要したわけではありません。ファンの側も青木戦を象徴に掲げていただけで、お茶を濁さず厳しい相手と戦え、というのが総意だと思います。
候補の10人の中からムサシを選んでもいいし、自分で名乗りを上げていたハリトーノフとでもいいでしょう。
青木戦を受けずともファンを納得させ「逃げた」と言われずに済む選択肢はいくらでもあったんです。

ところが厳しい相手はイヤ、またお茶濁して叩かれるのもイヤ、ってんで欠場では何言われてもしょうがないでしょう。
Posted by at 2008年12月13日 21:39
秋山の場合は自業自得のような気もしますけどね。

HERO'Sに参戦した時から、主催者やメディアからチヤホヤ、されて、ボクサーやプロレスラーや空手家などの総合格闘技に実績の無い選手相手に勝ち星を重ねて、「HERO」として持ち上げられてきましたけど、それが件の桜庭戦や三崎戦で、すっかりメッキが剥がれてしまったわけですから(ボクシングの亀田一家に似てますね)。

色々な舞台でそれなりの実績を残している青木の様に、秋山も強豪選手相手にきちんとした実績を残していれば、ファンの目も違ってきたんでしょうけど、今のところの戦績では、何を言ってもあまり説得力が無いというのが現状だと思います。

戦極はDREAM以上に実力主義のイベントだと思っていますので、秋山にはパフォーマンスや言動じゃなくて、実力で勝負していって欲しいと思っています。
Posted by A at 2008年12月13日 22:52
そもそも秋山対青木なんて体重差がありすぎだしね
Posted by るー at 2008年12月13日 23:01
私も秋山は好きではないけどあの秋山の追い込み方は不愉快でした(^^ゞ
煽りVやカミプロが図に乗りすぎたんでしょ。
ファンが全部自分達の意見に同調してくれると誤算していたんじゃないですか。
Posted by あゆ at 2008年12月13日 23:14
吉田戦もいいですが、三崎とのリターンマッチが楽しみです。
Posted by 田無 at 2008年12月14日 00:10
あゆさんの意見に同意します。
旧プライドチームの秋山叩きはいちいち嫌味ったらしいんですよ。
特にカミプロ。
Posted by ○ at 2008年12月14日 10:28
初めて読ませていただきました。
桜庭ファンにも関わらず冷静に秋山選手の気持ちを想像できることに好感を覚えました。
青木選手と戦ったとして、秋山選手はどういう評価を得るのでしょう? 勝っても、一般層は「体重の軽い相手に勝つなんて当たり前だ」と思うでしょう。負けたら、それこそ選手生命の危機です。そんな試合を受ける方がおかしいと思います。
私は青木選手のファンですが、相手をくさすような発言には不快感を覚えます。青木選手は修斗に出場している時に、このリングでずっとやっていく、というような発言をして、他のリングに出て行った人を暗に批判しているように見えました。それを思い出して、あとで後悔するような発言は控えてもらいたいです。
それにしても、今回のアルバレス戦は本当に楽しみです。秋山戦よりずっと良いカードだと思います。
Posted by 小川 at 2008年12月14日 12:28
コメントありがとうございます。

・hiroさん
なるほど。ただ、居場所の作るにせよ、度合いというものがあると思うんですよ。

・gさん
ワシに聞かないでくださいっ。大丈夫でしょう。そうカンタンには無くならないのでは。

・ねさん
青木はマニア層にはそこそこ人気あるんですけどね。ケンカは格闘技の華、されどハリボテは駄目。同じ意見です。

・空白さん
それは主催者側として、でしょうか。それともファン側目線ですか。

・Aさん
過去記事には書いたのですが、秋山は決して弱い相手とばかり試合をしてきたわけじゃないと思うんです。今年は相手を選んだ印象が強すぎましたね。来年に期待しましょう。

・るーさん
そりゃそうですね。

・あゆさん
お久しぶりです。やれんのか!のお客さんに戻ってきて欲しいんですかね。だとしても、ズレすぎですね。

・○さん
kamiproは笑いのセンスが無くなって、イヤミだけが目立つ雑誌になってしまいましたね。昔はおもしろかったんですが。

・小川さん
はじめまして。青木 vs アルバレスは本当に楽しみです。この試合だけでも見る価値はあると思ってます。青木選手は前からイヤミ言うキャラでしたね。なかなかそういうのは治らないんですかねえ。
Posted by おも格 at 2008年12月15日 19:46
桜庭が、DREAM公式のインタビューで青木の怒りに理解を示していますよ。
これもイヤミで片付けられてしまうんでしょうか。

「やっぱり青木(真也)君が怒ってるのもわかるし、一生懸命試合をして一つ一つ結果を残していけばいいと思うんですけど」
「一生懸命がんばった人間が馬鹿を見る、そういうのはおかしいです」
「僕は勝とうが負けようが試合をします。勝とうが負けようがいい試合をすることがプロの格闘家という仕事だと思ってますから」

まったく、秋山に聞かせてやりたいプロの心得ですね。
万が一こうした声が上がらず、秋山のお茶濁しが大手を振って続けられていたらと思うとゾッとします。
Posted by at 2008年12月16日 01:51
桜庭は普段はそういう話をしないから重みがあるのであって、
運営のバッシングとは全く別でしょ、
Posted by ◎ at 2008年12月16日 11:29
確かに桜庭や青木の言うとおりですね。
身を削ってファンを楽しませる試合をやってきた選手からすれば、批判したくなって当然でしょう。

秋山への批判をイヤミだイジメだと言う前に、まず格下をイジメる様のみをゴールデンタイムで見せつけてきたのは誰なのか。
そこを考えずに今回だけのことで判断してる人が多いのには違和感があります。
Posted by ねんごろ at 2008年12月16日 12:23
・空白さん
そうでしょうか? 桜庭は秋山と試合をした当事者ですから、そういう発言をする資格は十分にあると僕は思いますよ。青木選手のソレとは全く異なる印象を僕は受けました。

・◎さん
そうですよね。

・ねんごろさん
うーん。問題を分けて考えるほうが良いのでは。
Posted by おも格 at 2008年12月16日 13:06
秋山の振る舞いがファンや選手の不満を募らせた結果が今回なのだから
切り離してしまっては話が通じなくなりますよ。

桜庭自身が青木の気持ちが判ると言ってる以上、無理に立場を分ける必要も感じません。
同じ興行を作ってる当事者なのだから、青木には充分に批判する権利があると思いますよ。
「日本人選手が元気がない」「自分が出れば数字取れる」などと
他選手や興行全体にダメ出ししていたのはそもそも秋山ですしね。
因果応報ってやつでは?
Posted by ねんごろ at 2008年12月16日 14:21
ねんごろさん
ねんごろさんのような方だけではなく、ああいう空気がイヤだったファンも、それなりにいた、と。そういうことですよ。人によって意見はいろいろですね。
Posted by おも格 at 2008年12月16日 14:36
青木が秋山に「まともな相手とやれ、トップクラスの選手ならトップクラスと試合をしろ」というのはもっともな話。
だが「俺とやれ、俺から逃げた」ってのは(゚Д゚)ハァ?ってことで。
おいしい所だけ持っていくのを批判しておきながら、一番おいしい秋山に飛びつこうとしているのもねぇ・・・。
青木は言うことやることに打算が見えすぎていて好きになれない人は多いよ。
出る団体出る団体でここが最高、他は考えられない、俺がここを支えるみたいなことを言いまくるわけだし。
ずっと行きたがっていたUFCに行かないのも、結局より強い選手たちの中で競い合うより
スタッフにチヤホヤされる居心地のいいDREAMを選んだだけに見えるよ。
Posted by ね at 2008年12月16日 18:55
ねさん
青木は好き嫌いが結構別れるタイプみたいですね。僕は結構好きなんですけどね。
Posted by おも格 at 2008年12月16日 22:21
青木は独創的な寝技見せてくれるしいい選手だけど、格闘技村の外へ打って出る事は無理だと思うね。
村の外の住人を引き寄せるには、やっぱり派手な打撃のストライカーが必要だよ。もしくはとっつきやすいキャラクター。
かつての桜庭のような親しみやすさみたいなものがないと。
もちろん桜庭のキャラクターも多分に創られた物なんだろうけど、青木には創ろうという意志すらまるで見えない。

こういうのは見た目にも左右されるけど、青木からはひねくれや嫌味のような負の部分がプンプンしてて外の世界の耳目を集めるは難しいと思う。

村の中のヒーローには実力だけでなれるけど、外見るならそれ以外もやらなきゃならない。今の青木じゃ外は無理だよ。
Posted by そも at 2008年12月17日 02:22
青木は、今年、カルバン、永田、宇野、ハンセン、ムーア、さらにアルバレスとめちゃめちゃきついことをやっているのにUFCから逃げてチヤホヤされてるとか言われちゃうんですね。
なんか悲しいです。
Posted by lite at 2008年12月17日 02:48
「アブダビやグラップリングにはもう興味がない」(2007年5月)

DEEPでグラップリングマッチ(2007年6月)

「PRIDEファイターはUFCファイターに負けない!」(2007年4月)

「PRIDEファイターはUFCファイターに負けない!」(2007年4月)

「PRIDEとかUFCとか団体は関係ない。個人の問題だ」(2007年5月)

「UFCに出るならPRIDEの青木で」(2007年6月)


「スパッツ批判されるけど脱いでも大して変らないよ!」

数ヶ月前のブログ
「グラップラーはロングスパッツ! まず滑らない!! 相手をクラッチしたときのベトベトした気持ち悪さもないしロングスパッツはgood!」


秋山の吉田挑戦を受けて
「僕がいつ他団体の選手とやりたいなんていいましたか?」

修斗時代
「ディエゴ・サンチェス、ニック・ディアズとやりたい」


「僕の中で、どんなに強い選手でも、試合が仕事になっているなと思った時点で魅力を感じないんですよ・・・
だから五味選手を見て、もうやりたいととは思わないんですよ、正直」

数ヵ月後
「僕は五味選手をリスペクトしてますよ!」


「俺は誰からも逃げない!」

シャオリン
「やらないか?」

「・・・・・・・・・。」
Posted by 那加井 at 2008年12月17日 10:43
えーとですね。この場を使って議論していただいても一向に構いません。

ただし、あまりに激しい選手への中傷などは、場合によっては削除などで対処させていただきますので、その点、ご了承願います。
Posted by おも格 at 2008年12月17日 13:59
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。