2008年10月05日

また「週刊現代」かよっ!★八百長は頭の中で作られる

人気ブログランキングをチェックしてみたら、なんと・・・


おも格が、5位に入ってました!


信じられない。。。この前のK-1MAXの影響だと思うけど、うれしいです。


応援してくださった方、本当にありがとうございます。



★八百長は頭の中で作られる


「八百長は頭の中で作られる」

この名言は、「私、プロレスの味方です」などプロレス3部作の著者、村松友視さんによるものだ。プロレスに、真剣勝負幻想がかろうじて残っていた時代の話である。


さて、大相撲の八百長問題がまたまた再燃しているのである。


ある試合の結末があらかじめ決められていたかどうかなどは、極論すれば、当事者以外の言は信用に値しないと僕は考えている(もっと言うと、当事者がウソをつくケースも当然ありうる)。


たとえば、格闘技の試合の場合、関係者やジム仲間なんかのウワサ話で、「あの試合は八百長らしいぜ」レベルの話が一人歩きして、いつのまにやら格闘技村の共通認識になったりすることがあるとかないとか。


もうちょっと信用度の高い情報としては、某選手が運営に圧力をかけられたとか、生活に困っていたのでフィックスド・ファイトの求めに応じたとか、そのような当事者証言が、ネットで読めたりするわけです。


この場合、あくまでも当事者のうちの一方の主張に過ぎないという欠陥がありながらも、なんとなくではあるが「あー、そうなのか」と思ってしまうほどの説得力があることも事実。



プロレスの場合はどうだろう。


ありし日の全日本女子プロレスの選手権試合やパンクラスなどを除いて、「プロレスとは基本的にはそういうものだ」という漠然とした認識を、プロ格ブログを読んでくださる方ならば多かれ少なかれお持ちだと思う。


ところが、怪しげなウワサがテンコ盛りの雑誌や暴露ムック本などに、「誰もが当然八百長だと思っていたプロレスの某試合が、じつはセメントだった」という話が載っていたりもするわけだ。

ややこしい。こうなってくると、どれが本当の情報で、なにがデタラメ記事なのか、さっぱりわからなくなってくる。



なにが言いたいかというと、プロ格におけるヤオガチ論争ほど虚しいものはない、ということです。証明が不可能だから。



そういう論争が好きな人が沢山いることは承知しているけども、僕は、「ファンがそれぞれ自分の判断を信じていればいい」というスタンス。要するに、「八百長は頭の中で作られる」です。


「某の試合について、真実を知りたい」という意見をネットでたまに見かけるけども、逆に尋ねてみたいです。「どういう説明があれば、あなたは納得できるのですか?」と。



★では、大相撲の場合はどうなんだ


この理屈は、プロレスや格闘技に限らず、あらゆる勝負事にあてはまる。
もちろん大相撲だって例外ではない。


約8割は八百長だ、などと真顔で証言できてしまう人たちって、少なくともここ最近のすべての取組について、八百長か真剣勝負かを客観的に確認できたんだろうか。日本相撲協会が、八百長キャンペーンを展開する週刊現代の発行元・講談社やライターを相手取った例の訴訟。その法廷での証言なんかを読んでみると、結構主観でもって決めつけちゃったりしてる。週刊誌の記事じゃないよ。裁判だぞ裁判。


武田氏が証言「お相撲さんは、みんなそう言います。(元小結の)板井(圭介)さんに特殊能力があるわけではなく、相撲をちょっとやった人間なら見れば分かります」

・産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000533-san-soci


・・・格闘技の場合だと、プロでも八百長の真偽を見抜けないケースがままあると聞くが、相撲は違うんだろうか。ちょっと納得しづらいものがある。




そもそも、江戸時代に寺社奉行の管轄ではじまった江戸相撲の流れを汲む大相撲興行には、神事という側面があるはず。※参考・wikipedia


であるならば、だ。あらかじめ勝敗が決まっていようと、それで大相撲という国民行事の型が守らるのであれば、結構なことじゃないかと思ったりもする。


おっと、こんなことを書いてるうちに、おもしろいほど幻想が膨らんできた。


たとえば、すでに江戸時代あたりから、関取クラスは金銭のやりとりや星(試合結果)の貸し借りをもってその地位を保持してきたかもしれないし、当時から、この慣習が今回の裁判の主役のひとりであるライター・武田頼政氏が言うような「番付安定装置」として機能し、結果的に大相撲という興行を保守してきたのかもしれない!? とか。


普段はヒールなのに、大相撲の危機に直面すればケーフェイを守り通す朝青龍は立派だ! みたいな。


これは僕がプロレスファンでもあるからだろうな。いやはは。



★結論・また週刊現代か


脱線しそうなので、ちょっとマジメモードになります。


いずれにしても、大相撲の八百長問題を定期的に記事にする「週刊現代」は、この問題が本質的には証明不能であるというのは承知していると思う。


相撲協会を追及するために「詐欺」という分かりやすいコトバを用いる彼らの戦術も、賭け事の対象ではなく、競技以外の側面を多分に含んだ大相撲が相手では、ちょっと無理があるように見える。ノレンに腕押しじゃないの、って。


それを分かった上でのキャンペーンというのが、今回も何となく見えている。


だから、この八百長騒動、僕にとってはスキャンダル・ジャーナリズムの商売のヤリ口を再確認するという以上の価値はない


あーまた週刊現代かよっ、PRIDEバッシングの次は、ネタに困って大相撲バッシングに回帰したんだな、という。さっきのアホな僕の妄想の他には、それくらいしか感じられねーよ。



★その他気になる記事


THE OUTSIDER 第參戦の対戦カードを10月5日(日)の19時に発表 by リングス事務局
・・・童心にかえってワクワクできる貴重な瞬間。たのしみすぎる。


・最強格闘技・戦極G!(ゴールド)今夜24:35から初回オンエア by 戦極公式サイト
http://www.sengoku-official.com/pc/topics/2008/10/04_347.html
・・・どんな雰囲気の番組になるか。見逃せませんね。


一般視聴者に言われました。「この前の魔裟斗は何だアレ」 by K-1心中
・・・基本、楽しんだもの勝ちなのは確か。


角界のマッチメーカー? /秋山 vs 魔裟斗?? by OMASUKI FIGHT
・・・うんうん、魔裟斗は休ませてあげないと。


【K-1】ルール変更には必ず副作用有り<ホントに大丈夫? by OMASUKI FIGHT
・・・いろいろ考えさせられました。


「大晦日は多分さいたまの2部制になりそうだね」 by MMA IRONMAN
・・・2度料金を徴収できて美味ってこと? もうテレビ観戦にするかな。


好奇心をポジティブに刺激する相撲のメカニズム by OMASUKI FIGHT
・・・たしかにドラマ「TRICK」や諸星大二郎などに通ずるワクワク感があったりする。あと、皇室伝来の秘儀とかさ。

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posted by おも格 at 03:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
2部制は妥当ですよ。
1興行にかける時間は長くて5時間が限界でしょう。
これ以上だと観客もだれてしまい、もう徹夜麻雀の明け方みたいな感じになってしまいます。
それにK-1甲子園や魔娑斗目当ての女性客にも夕方に帰れるほうがいいでしょう。
Posted by ねこ at 2008年10月05日 11:13
ねこさん、コメントありがとうございます。

そうですねー、両方あわせて4時間程度が僕の理想かなあ。
先日のDreamは、テレビで見ても長すぎて疲れたから、会場だと尚更キツそうですし。

というか、格闘技ファンは、総合と立ち技別興行を望む人が多いのかなあ。うーん。
Posted by おも格 at 2008年10月05日 16:12
石井はプロ転向を否定したぞ
ソースは産経
Posted by at 2008年10月05日 21:16
空白さん

あのコメントは、真に受けていいものかどうか微妙じゃないすか?
Posted by おも格 at 2008年10月06日 12:34
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