2008年11月29日

総合格闘技のチャンピオンがK-1ルールに挑む意味 ★ なぜにMIXルールを避けるのか

僕が住む京都の町は、三方が山に囲まれています。マンションのベランダから西の山を眺めると、背の低い山が赤や黄色に色づいてる。紅葉って、ふしぎに懐かしい気分にさせてくれます。

そして、大晦日格闘技大会のプロモーションが本格的にスタートするのは、毎年この時期。



★K-1に総合ファイターが挑む意味

Dynamite!!のカード発表第2段。ムサシ vs 武蔵、川尻達也 vs 武田幸三、ともにK-1ルール。


Dream vs K-1という来年の流れに向けてのカードなんだろうか? K-1とDreamの対抗戦や交流。僕は以前から強く望んでいた。

でも、なんでK-1ルールなんだろう? 川尻の場合は、来年からのK-1MAX参戦を視野に入れている可能性があるけれども。。。僕はK-1も大好きだけど、同じくらい総合格闘技が好きなので、ちょっと淋しい気がする。川尻 vs 宇野という黄金カードは、来年こそ実現するのかな。

総合ファイターと立ち技戦士の持ち味を最大限に発揮するのは、1Rごとに総合ルールとK-1を交互に適用する「MIXルール」がふさわしいと僕は思っている。ドキドキハラハラ感も増すし、大晦日のお祭りにふさわしいルールではないだろうか?

とりわけムサシについては、Dreamのチャンピオン。ボクシングをバックボーンとする選手ではあるし、本人もK-1への出場を望んでいたと言われてはいる。だけど、僕はどうしても J.Z.カルバンの例を思い出してしまう。

カルバンは、2006年の HERO'S ミドル級トーナメントで優勝。翌年、K-1 WORLD MAXに参戦するも、一回戦で魔裟斗に0-3の判定負け。おかげで僕は、HERO'S王座の価値が暴落したような感覚に陥ってしまった。

K-1ルールで村浜武洋をKOし、魔裟斗との激闘が伝説化している山本KIDの例もあるけれど、あくまでも彼は特殊な存在だと思う。

・・・決まった事柄について、ワシはあんまりネガティブなことは書きたくない。お祭りは、みなでワイワイ盛り上げていってこそ楽しいものとなるのだから。

そういうわけで一発、おもいっきりポジティブな提言をしておきます。

今からでも遅くない。この2つのカードについて、MIXルールへの変更を期待してます。



★本日、前田日明さんが論語で対談

本日といっても10:15から11:15までだから、この記事を書いてる時点で終了。シンポジウムへいらっしゃった方がこのブログを目にされたら、ぜひ対談の内容などお聞かせください(追記:カクトウログさんが会場へいらっしゃるようです。更新が楽しみ。)

ポスター写真かな?
↑クリックすると大きな画像へ。携帯の方は注意。



★戦極の乱 追加カード

その前田さんがスーパーバイザー時代、HERO'S出場のGOサインを出したと言われるアントニオ・シウバ。193cm、136kgの巨漢が1・4戦極の乱に参戦決定! 勝っても負けてもTKOか一本という、おも格好みのファイターだ。対戦相手は中尾“KISS”芳広。中尾は交通事故による怪我の影響が気になるが、とにもかくにもアントニオ・シウバの参戦は非常に楽しみである。

・・・現時点で評価を決めてしまうことはできないけれども、発表済みカードに限っては、戦極の乱の魅力がDynamite!!を頭一つか二つ分ほどリードしている。

両団体がシノギを削って、より良い興行を作っていってほしいものです。


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posted by おも格 at 12:59| Comment(24) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

田村 vs 桜庭の味わい方

こんばんは。藤岡藤巻&大橋のぞみです。
先日、知人のビール腹をつっつきながら、「ぽーにょぽにょぽにょ、膨らんだー」と歌って叱られました。(ごめん)。

さて、昨日のIGF名古屋大会に、石井慧は予告どおり来場。残念ながら、主人公である猪木とは絡まなかった。これ、小川直也の出場取りやめと連動してそうなのが気になります。猪木と石井の2ショット、絵になると思うんだけどなあ。。。

当日の石井のファッションは、「小川道場のタニマチ」と思われるエバーグリーン社のロゴ入りTシャツ。さっぱり顔に黒がよく似合ってます。パンツはエビスジーンズ。会場入りする際は、ライダース風のジャケットを着ていたとか。なかなかセンスある感じ。あとは髪型っすね。みなさんは、どんなヘア・スタイルが石井に似合うとお思いですか。



★桜庭 vs 田村の味わい方ってさ

おも格で何度も書いてきた「桜庭 vs 田村」。このカードの評判を知りたくて、さっきから他ブログやDream公式BBSを巡回。で、思ったんだけど、皆さん意外にクールっすね。この試合の意義をどこに見出したら良いのか、とかさ。若いファンはもちろんのこと、古参のファンまで悩んでる。

たしかに理屈抜きで楽しめる試合ではない。けれど、プロ格闘技は、「人間そのものを見せる興行」であると僕は思ってる。ならば、特異な半生を歩んできた2人だからこそ醸し出せる何かがあるのではないか、と僕は考えていたりもする。。。ちょっと苦しい? でも、これ、本音です。

ネットをうろうろした中で、ナイスな表現だと思ったものが。「これは時間を味わう試合である」という掲示板のカキコミ。同じ意味でしょうか、「熟成したワインのようなカード」と記したブログもあった。

これらのステキな表現をぶち壊しそうで、書くのがちょっとためらわれるけども、僕なりにコトバを付け足してみたい。「飲み頃が過ぎたワインには、それなりの味わい方がある」と。

・・・僕はワインにはちっとも詳しくないんだけど、「寝かせすぎて飲み頃を過ぎてしまったワインにも、それはそれで、普通とはまた違った楽しみ方がある」という記事を何かの雑誌で読んだことがある。「いま、残っている芳香や味から、その一瓶の歴史へ思いを馳せる」という主旨だったかな。それを読んだのは、もう何年前だったか、、なのに、この記事と、田村 vs 桜庭が、僕の中でおもしろいようにリンクしている。

桜庭と田村。大晦日に向けての2人のコメントの中に、ブドウが収穫された眩しい季節(Uインター時代。プロ格闘技の黎明期でもある)の残照を追い求めるのも良し。一番の飲み頃であった時代(桜庭と田村がPRIDEやRINGSの看板を背負っていた頃かな?)に思いを馳せつつ、最近の挑発合戦から微かに立ちのぼる「懐かしくてフルーティーな香り」を堪能するのも一興。このような、おっさん的というかプロレスチックな想像こそが、当日への期待を高めてくれる気がする。そして、昔を知らない若いファンであっても、あれやこれやと妄想することは可能ではなかろうか。

幸いなことに、いろんな格闘技雑誌の最新号が、若い時代の2人の試合に「幻想」を付加してくれた。幻想の真偽は、この際、どうでもいいんです。イメージを膨らませてくれたことが何より嬉しい。


・カクトウログさんの記事
前田日明「言う必要はないです」&桜庭和志「そんなん言えませんよ」〜因縁対決は世間に届く? 

この記事からも、どんどん「幻想」が膨らんでくる。今のところ、桜庭和志・前田日明 vs 田村潔司という構図になってるのかな。格通でも「田村には期待しない」と突き放しつつ、怪我のないことを祈っていると本音をちらつかせた前田さん。泣かせる。

田村と桜庭の歴史を年表でおさらい <UWFを知らないファンのために>
素人作りですが、参考までに。



★S-cup2008 結果


ケガをおして出場した緒方、激勝したアンディ・サワー。サワーは試合後に魔裟斗を挑発!

「魔裟斗! 私が真のチャンピオンだと魔裟斗に伝えてくれ。魔裟斗はK-1のチャンピオンになったが、私は魔裟斗を2度も倒している。私がまだチャンピオンだということを魔裟斗には言いたい」と、怒りながら魔裟斗へメッセージを送った。
GBRより抜粋

サワーの挑発は本気でしょう。魔裟斗絡みの試合、来年も楽しみですね。

THE OUTSIDER出身の与国選手(谷山君)は残念な結果に。だけど、由緒あるプロ興行へ一歩踏み出した彼の勇気を讃えたい。



★師走のプロ格テレビ情報

師走のプロ格テレビ情報を、OMASUKI FIGHTさんがまとめておられます。ビッグマッチ連発だけど、やっぱり地上派放送は少ないなあ。

12月プロレス・格闘技テレビ情報

同記事内、有害サイトフィルターについて。僕の知識では、その原因をつきとめられなかった。ピンと来た方は、ぜひ同ブログへメールを。メールがいやなら、ウチにコメントを残してくださってもOKですよ。責任をもってOMASUKIさんへお伝えします。


・桜庭vs田村論については、様々なブロガーが取り上げてます→プロ格ブログランキングへ


タグ:Dynamite!!2008
posted by おも格 at 21:01| Comment(7) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

Dynamite!!2008 、僕はこんなカードを期待する ★ 大晦日&新年イベントを盛り上げ隊(6)

明日から3連休ですね。連休前に、Dynmite!!か戦極の乱の追加カード発表があるかなって思ってたのですが、どうやらまだ先みたい。

まだ11月だというのに、おも格の心はすでに12月後半へ飛んでます。。。夢の中でも Dynamite!!、戦極の乱、K-1決勝、THE OUTSIDERのことを考えてます。毎晩ですよ。我ながら呆れかえりますが、せっかくなので、昨夜、うたた寝の中で思いついた文字通りの「夢のカード」を書いておきます。



★総合格闘技ルール

●川尻達也 vs 宇野薫
 Dream.3で因縁の生まれた2人。川尻が宇野に絡んでいったのは良いけど、その後、ケンカを取り下げたのは残念。とはいえ、実現希望カードのトップにあげておきます。

●アンドリュース・ナカハラ vs 永田裕志
 異種格闘技戦の匂いを醸し出せる貴重な空手マン、ナカハラ。その相手には、グラップリング色の濃い選手がふさわしい。永田兄には、1・4新日ドーム大会で佐藤嘉洋と異種格闘技戦を行うとのウワサもあるが。。。

●ゲガール・ムサシ vs 秋山成勲(Dreamタイトルマッチ)
 秋山には吉田秀彦との「マット界越境対決」を期待していたけれど、その線は消えたので。三崎戦から1年。秋山も、そろそろ勝負論がある試合をこなすべき時期。

●山本KID vs 青木真也
 怪我で欠場を重ねていたKID。大晦日までにコンディションが整えば、ぜひとも青木と対決してもらいたい。

●ジェイソン・"メイヘム"・ミラー vs セルゲイ・ハリトーノフ
 残虐なイメージのある両雄。こういうカードが一つくらい混じっててもいいでしょう。

●柴田勝頼 vs ドン・フライ
 プロレス心のある両者。伝説の試合「高山 vs ドン・フライ」とはまた違った色合いが生まれることを期待して。

●中邑真輔 vs ボブ・サップ
 大晦日出陣のウワサがある中邑。サップとの対戦は、3年半前に新日本プロレスで実現したが、ぜひとも総合格闘技ルールで再戦してほしい。

●セーム・シュルト vs アリスター・オーフレイム
 K-1のリザーブマッチを「回避」した形となったシュルト。総合ルールに復帰するのなら、強豪とのカードを希望します。アリスターはDream.5でハントを破り、Dream.6では結果こそノーコンテストながら、完全にミルコを追い詰めていた。ここでまた「K-1ファイター」と対戦し、来年(K-1とDreamの大型選手の対戦)につなげてほしい。



★K-1ルール

直前にWGPの決勝があるため、出場選手は限られている。

●魔裟斗 vs アンディ・サワー
 魔裟斗には、できれば来年のMAXに備えて体を休めてほしい。しかし、もしも出場するのならば、この因縁のカードこそ大晦日にふさわしいのではないかと。ただし、後述するように、魔裟斗には別のカードも期待している。

●佐藤嘉洋 vs アンドレ・ジダ
 佐藤 vs レミギウス・モリカビュチスでもおもしろそう。



★K-1総合格闘技MIXルール

大晦日であるからこそ、普段は見られないルールの試合も大歓迎。1Rごとに「総合格闘技ルール」と「K-1」ルールが入れ替わる「MIXルール」で、Dream戦士 vs K-1ファイターの試合を見てみたい。

●ミノワマン vs マーク・ハント
 立ってはハントの一発、寝てはミノワマンの足関節。ラウンドごとに、ルールの有利・不利が大きく変わるなら、ゲーム性も増すので手に汗握る戦いとなろう。あるいは、パウンド無しのKOKルールでもハラハラ感は味わえる。

●船木誠勝 vs 武蔵
 いきなり打撃勝負だと船木が不利なので、1Rは総合ルール、2RはK-1ルールで。結構いい勝負になる予感。

●青木真也 vs 魔裟斗
 山本KIDの登場が無い場合&魔裟斗が出場する場合に限って、見てみたいカードです。青木には、勇気のチカラでもって異種格闘技戦へのりだしてもらいたい。青木はバダ・ハリを挑発していたし、バダ・ハリもそれに応えていた。本来ならばこの2人の対決をMIXルールで見たい。しかし、バダ・ハリは、直前のK-1WGPで激闘を繰り広げることだろうし、大晦日参戦まで期待するのは酷というもの。そこで、魔裟斗 vs 青木のMIXルールを。。。ただ、両者ともオファーを受けることはないだろうな。僕は大晦日に、このようなお祭りカードをいっぱい期待するんだけど。魔裟斗と戦えば、青木の知名度もグンとアップする。



★石井慧は

おそらくリング上で挨拶くらいはするんだろうけど、せっかくだから、グラップリングのエキシビション・マッチを。「こんな極めもできるんです」というのを見せてほしい。相手は無名選手でも、石井が四角いマットで何かやるってだけで、十分刺激的。



★Dynamite!!2008 発表済みのカード

・田村潔司 vs 桜庭和志
・ヨアキム・ハンセン vs J.Z.カルバン
・K-1甲子園

田村桜庭については過去記事で書きまくったので、よかったら読んでみてください。
ハンセン vs カルバンは、格闘技マニアも唸る好カード。アクセントとして、こういう勝負論の強いカードも用意されているのは嬉しいかぎり。
K-1甲子園は、準決勝・決勝合わせて3試合。こういうのを「大舞台でやる意義はある」と前にも書いたけど、3試合というのはちょっと多い気がする。決まったことだから仕方ないですけどね。


・大晦日 Dynamite!!の話題は、さまざまなブログが取り上げてます→プロ格ブログランキングへ



★おまけ・Dream Fighter

この曲で歌われているように、普通じゃ物足りない! Dynamite!!はお祭りだから!


・携帯の人は、こちらから見られるかな?



・あなたはどんなカードが見たいですか!?→プロ格ブログランキングへ

タグ:Dynamite!!2008
posted by おも格 at 18:45| Comment(16) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

今回も激濃・激恐 ★THE OUTSIDER第4戦 第一弾エントリー選手発表!

12・20、ディファ有明で開催される異色格闘技大会ジ・アウトサイダー第4戦。そのエントリー選手の第一弾がRINGS公式サイトにて発表された。まずは10名の氏名と顔写真、プロフィールが掲載されている。

お時間のある方は、まずはこちらをご覧になって、妄想の泉にどっぷりと浸ってください。公式サイト該当ページへジャンプします。濃ゆいでー。

さてさて。ジ・アウトサイダーは不良中心の大会とはいえ、中にはプロ志望者もちょこちょこ混じっており、今回の第一弾にもその有望選手が名を連ねている。今回は、おも格が個人的に注目している二人の選手をご紹介したい。



★ボンズ加藤

ボンズ加藤まずは、東京の加藤友弥選手(通称・ボンズ加藤)。彼は、格闘技デビュー戦の「ジ・アウトサイダー第壱戦」でMVPを取った彼には、あの谷川貞治氏も目をつけていたという。BONDSというセキュリティー会社に在籍する「プロの用心棒」でもある。

第壱回大会では、「ある世代の東京の不良なら誰でも知っている」と言われる伝説の元ヤンキー・与国秀行選手(通称・谷山君。次回S-cupに出場)と壮絶な打撃戦の末、勝利をもぎとった。腕をブンブン振り回す強引な試合スタイルと、修斗時代の山本KIDを彷彿とさせる血の気の多さが印象に残っている。

第弐戦、第参戦はケガのために出られなかった「ボンズ加藤」の復帰戦、テレビで流れないかなあ。やっぱり見たいなあ。。。

1対1の時は
組んだら耳噛みちぎる。ほっぺたも噛みちぎる
頭の皮膚も噛みちぎった
鼻だけは噛みちぎれなかったけど
あとはグチャグチャになるまでカカトで顔踏みつけてキンタマ蹴り上げる
徹底的にトドメをさす
俺とは二度とやりたくないって心折る

・ボンズ加藤のブログ「暴力代魔王の日記」より

・・・彼は、暴走チームの元ヘッド。こんな外道なケンカをしていた少年が、今は心を入れ替えて格闘技に励んでる。素晴らしいことだと僕は思う。



★格闘彫師 吉永

格闘彫師 吉永啓之輔注目選手をもう一人。

やはり、暴走族の元ヘッドである吉永啓之輔もバリバリのプロ志望。アウトサイダー3連勝中である。見事な和彫りを背負い、端正なルックスの持ち主でもある彼は、冷静沈着な試合運びと相まって固定ファンもついている模様。今ではアウトサイダーの顔とも言える存在になりつつあるらしい。

第参戦では「MVP前田日明賞」と「ベストグランドテクニック賞」をダブル受賞した吉永は、ウワサされる「リトアニア遠征」選抜メンバーの最有力候補の一人であることは間違いないだろう。


そんな彼も、やはり暴走族のヘッドを務めていたそうだ。元・和彫りの彫師。現在は、まもなくオープン予定の格闘技ジム開設準備に勤しんでいる様子。

格闘彫師 吉永啓之輔のブログ



★エントリー第二段は

楽しそう。もっと若けりゃワシも出てみたかったなあ。なんつって

近日中に第二段発表とのこと。


・・・他にも濃ゆそうな選手が揃ってるけど、経歴がわからないのでこの程度しか書けないのがもどかしい。彼らが歩んできた道のりとか格闘技観とか、いろいろ直接聞いてみたいよ。まじで。



★その他のプロレス・格闘技ニュースは

こちらのブログランキングには、Dynamite!!や石井慧はじめ、おもしろい関連記事が揃っています。

プロ格ブログランキングへ←今日の記事がおもしろかったらクリックしてね。

タグ:THE OUTSIDER
posted by おも格 at 19:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉田vs菊田の意義・石井慧去就・佐藤嘉洋の新日参戦・谷川のトンデモ発言ほか、最近のニュース雑感

ちわっす、おも格です。
いやー、クートゥアを破ったレスナー、すごかったですね。あの圧力と試合スタイル、たたずまい。なんだかホレボレしてしまいました。今どきの「トータルファイター」っぽくないところもカッコいい。

さて、今日は、何も無ければK-1のシュルトについて書こうと思ってました。だけど、ここ数日、注目すべきプロ格ニュースが沢山流れていたので、いくつかピックアップして雑感をお届けします。

本当だったら、それぞれのニュースがブログ一回分に匹敵する話。年末と新年に向けて、各団体がプロモーションに大忙しってとこですかね。



★1・4戦極の乱2009 吉田秀彦 vs 菊田早苗 発表

お互いにとって、とくに吉田にとってはリスキーな試合。明治大学柔道部の吉田、同大付属高校の菊田。柔道では、吉田は菊田の先輩にあたる。

吉田「菊田は高校生の頃から一緒に柔道をやってきた仲間で、まさか対戦するとは思っていなかった。戸惑いもあるし、勝たなければいけないという重圧もある。お互い背負っているものもあるので、1月4日はいい試合をしたい」

菊田「20歳で柔道を辞めたので、絶対交わらないと思っていた。自分は日本人が相手でも顔を殴ることに対して平気な方だったが、昔練習していたことを思うと、初めて複雑な感じがした」(菊田)
スポーツナビ格闘技

ぶっちゃけ、吉田には秋山や藤田との対戦を期待していたし、菊田だって柔術やレスリングの強豪とのカードが組まれれば、と思っていたんだよ。菊田 vs キング・モーとかさ。

ただ、戦極の二大勢力である吉田道場と GRABAKAの首領対決というのは、戦極初のビッグイベントにふさわしい、意義のあるカードなのかもしれないね。

なお、会見には、同日対戦する北岡と五味も列席。クリックすると同記事へジャンプ!↓
五味と北岡

泉浩については、國保広報は参戦話があったこと自体を否定している。プロ入りは当面おあずけか。



★石井慧、FEGとの契約を否定せず

石井節で主戦場逆指名!夢追える所 by スポーツ報知
“戦う取締役”石井DREAM入り認めた by スポニチ

「正式発表の日取りは決まっている」とも読める。東京スポーツは、石井は来秋のデビュー戦までフリーであると主張していた。どうなるんだろう、ドキドキ。



★秋山「日本では“孤独なファイター”という自己演出をと言われている」

ブログ「芸能・音楽・格闘技・スポーツ・視聴率☆ニュース」さんより。

プロなんだから、主催者が選手の雰囲気や試合内容を「演出」することは、当然あるんでしょう。未だにそういう風潮が残っていることについて、僕は必ずしも否定派ではないですよ。大人の事情もあるはず。

でもね、かような裏話は極力表ざたにならないよう、主催者には一層の努力をお願いしたいっす。なぜかって? その団体や選手に対して、一気に興ざめするから。「これは、選手の"素"なんだな」って、どこかで思っていたいんです。

そもそも「魔王」キャンペーンを引っ張りすぎじゃないかな。僕はとっくに興ざめしてる。青木真也との絡みについても、なんかしっくりこない。「DREAMを守ってきた青木 vs 自分勝手な秋山」の構図がクローズアップされているんだけど、団体主義にこだわる「正義の青木」より、単身「やれんのか!」会場に乗り込んだり、団体の枠を超えて「戦極マット進出も辞さない」と吠える秋山に、まだプロとしての色気を感じる。だから、悲しいことに、青木のアピールが浮いて見える。いい選手なのに、もったいなさすぎ。

稀有なキャラクターの持ち主である秋山と青木を、もっと上手に活かす方法ってないもんだろうか。とりあえず、もともとキャラの濃い人間に関しては「過剰なキャラ付けをやめる」というのも手だと思う。

・・・ちなみに、秋山はUFCの日韓進出の目玉というウワサもあり、先日のラスベガス大会にも招待されていた。なお、OMASUKI FIGHTさんによると、UFC日本大会は延期という話があるとか。



★ミルコ・クロコップがK−1復帰か 地元紙に激白とのウワサ

かかとおとしさんが見つけた海外発ニュース。
ミルコが今年のWGPに参加していたかもしれないとか、来年はK-1に出るとか、ちょっと驚くような話です。もしかして大晦日「勇気のチカラ」が関係してたりして。とりあえず、K-1へ復帰するなら、もう一回総合で勝ってからの方が嬉しい。



★新日本は山本小鉄新監督体制へ移行

多重ロマンチックさんのブログ記事より。

むかーしむかしのことじゃった。小鉄さんは新日の現場監督を任されておったんじゃ。そのころの小鉄監督は、つまんない試合をした若手選手を竹刀でボコボコにしたり、時には試合中のリングに上がって鉄拳制裁を加えたとか。はたして、今の新日が、そこまでの緊張感を現場に求めているとは考えにくい。おそらく、もっと穏やかな部分、たとえば人としてのあり方とか、社員教育的なことを小鉄さんに期待している気がします。

ひとつ思うのは、ビッグマウス・ラウドが存在したころに、この人事が実現していたら、、、過ぎた話はよそうか。とにかく、ひさしぶりに新日に注目してみるよ。ワシは。



★K-1佐藤嘉洋が新日出撃、1・4ドームで永田裕志と対戦か

新日の話題をもう一本。カクトウログさんの記事です。
異種格闘技戦か。実現すれば、同日開催の「戦極の乱」よりも興味を引かれるのは事実。しかし、こういう試合が点で終わってしまうのが平成新日本。「ドームだけこなせばいいや」的な発想で佐藤を引っ張りだすのなら、僕は反対。佐藤はそんな安い男じゃない。

なお、佐藤は Dynamite!!記者会見にも出席していた。ただし、その出席メンバーは、同大会への出場確定選手ではない。


★谷川氏、シュルトの辞退に安堵

せっかくだから、もともと書くつもりだった件にも触れておこうか。ちょっと前の話題になるけど。

セーム・シュルトがK-1WGPのリザーブマッチを「辞退」したことについて、谷川さんが「ホッとしている」と発言した。

石井館長や谷川さんが、シュルトのことを良く思っていないのは、ファンの間でも知られている。たしかにシュルトの試合には、地味でつまんないファイトが多い。だけど、それを活用できないのはK-1の責任なんじゃないの? シュルトは先日のピーター・アーツ戦で、激しい打ち合いを展開していた。アーツの戦術のせいもあるだろうけど、とてもいい試合だったと僕は思う。そういう戦い方をうながすよう、得意のルール変更などで対応するのがK-1首脳陣の仕事ではないのかな?

前にも書いたけども、プロ格闘技は競技を売りにした興行。だからこそ、競技性という土台を大切にしてくれないと、なにもかもが揺らいで見えてしまうんです。競技のチャンピオンとして、ちゃんと結果を残してきたシュルト視聴率に貢献しないからといって、彼の出場辞退に安堵するなんて、競技性の土台=興行の土台が揺らぎますよ。

K-1WGPのリザーブマッチを回避し、Dynamite!!で総合ルールの試合を望んだのは、シュルト自身なのかどうか。僕にはわかんない。ただ、それを称して「勇気のチカラ」なんて讃えるのだけは勘弁していただきたい。

そして、今年のWGPの覇者には、まっ先にシュルトとの対戦を表明してほしいです。



・・・夕方か夜に、もう一本書く予定です。次は、もっと楽しい話題。

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posted by おも格 at 12:39| Comment(11) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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