2008年10月24日

柴田と滑川、それからプロ格マスコミの目線

両者を応援しつつも、滑川が圧勝するのではないかと僕は予想していた。しかし、結果は両者決め手を欠いてのドロー。

10/23 DEEP 38 メインイベント

△滑川康仁
3R判定 0−0
ドロー
△柴田勝頼


 柴田の大逆転が期待された最終Rだったが、あろうことに柴田は第2Rでの逆襲でガス欠を起こしたか、それまでの出足がピタリと止まってしまう。柴田の反撃のダメージが残る滑川も攻め切れず、3Rは見合う展開が続きタイムアップ。2Rの攻防が互角のダメージと判断されたか、ジャッジ全員がドローの裁定を下した。お互い納得いかない内容に終わった柴田と滑川は、観客へのアピールもそこそこにリングから退散。バックステージでも反省しきりのコメントに終始した。

 全10試合中、8試合が判定試合。しかもスタンドのお見合い、コーナーの差し合い、動かないガードポジションと、長丁場の観戦にはシンドい内容の闘いが相次ぎ、佐伯繁代表も「やっちゃったな、今日は!」と苦笑しながら今大会を総括した。真剣勝負とはいえ、やはりお客様あってのプロ興行。各選手には、「プロらしい闘い」を念頭に置いた意識改革を期待したい。

プロレス(柴田)vs リングス(滑川)の注目の初邂逅は両者電池切れ(!?)のドローより

はい、期待したいです。

第3Rにおける柴田の戦いっぷりについて。攻め疲れちまったのか身体を傷めたか? あるいは、判定に持ち込んだら勝てるとセコンドが判断したか? 最後の憶測が当たっているとすれば、ちょっと残念だ。ワンマッチでそんな消極策を取るなんて、僕はそんな試合はお金を払ってまで見たくはない。

しかーし! ずっと負けが続いてきた柴田。地味な判定狙いで白星を残す手段を選んだとしても、今回は仕方がないよね。もう一度DEEPなどで戦うか、あるいは条件が許せば海外で経験を積み、またDREAMの大舞台に返り咲いてほしい。


★こういう観戦記事は楽しいす

ちなみに、上で紹介した記事は、ミルホン・ネットにて掲載中のもの。

プロ格ファンにはおなじみの有料情報発信サイトであるが、無料で掲載される試合速報記事もとても楽しい。「格闘技の観戦記事=お堅く仕上げる」という不文律を守らなければならないプロ格マスコミの中にあって、あえて純粋な試合の論評以外にも目を向けて記事を書かれているからだ。「ファンの目線」に近いともいえる。

これなんかもそう。

“瓜田さん”不参加も新スター続々誕生!10・19『THE OUTSIDER 第参戦』

そんな風に好奇心をそそってくる観戦記事を、僕はもっともっと読みたい(だから、ファンのブログを巡ってるんだけど)。

とはいうものの、プロのメディアが「ファンの目線」を活用することについては、プロレス的だとして条件反射的に拒絶するマニアもいるかもしれない。。。今は、あんまりいないかな? いや、ちょっとは残ってるでしょう。

しかし、過去において、この手法をコンセプトに取り入れることで大成功をおさめた格闘技番組がある。

フジテレビのPRIDE中継と、K-1WGP中継である。


★気になる記事

「石井慧」今度は天皇陛下に「次のオリンピックは目指しません」と明言 by Road to DREAM
・・・格闘技界と柔道界のせめぎあい。そのド真ん中にいる石井はやっぱりマイペース。いいねいいね。

悪魔王子バダ・ハリが青木の挑発に応戦!
 by K-1公式サイト
・・・おもしろくなってきた。青木はどう切り返す?(参考・青木vsバダ・ハリ、やるならこのルールを!


・柴田vs滑川の件については、ブログによって見解も様々だったりします→人気ブログランキング


ラベル:DEEP
posted by おも格 at 14:49| Comment(11) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。