2008年10月07日

天然確信犯・石井慧特集★これはマット界再編の序曲か!?石井と小川と秋山と★石井に期待するカードも

ちかごろ、おも格を毎日見てくださる常連様が増えてきてくださって、ほんと、うれしいかぎりです。ありがとうございます。



さて、かねてから噂されていた石井慧のプロ転向が決まった、との昨夜の報道。僕は、当ブログのコメント欄で、そのニュースを知った(ありがとう!)。

「これで格闘技がまた盛り上がるぞ! ひやっほーい!」と遠足前の幼児のように心躍らせながら、それから一時間かけて本日分のブログ予定稿みたいなのを書きあげたんだ。翌日のお昼に、最新の「気になる記事」を付け加えて、いっちょあがり、と。そういう算段だった。


そしたら、今日の記者会見。ことはそう単純ではないようで。。。



★石井慧のフリーエージェント宣言


今日午前、柔道関係者に開いてもらった記者会見で、石井は「「焦らずゆっくり」将来を考えたい、と語った。


「いまは国士舘大学の学生なので卒業することを第一に考えています。総合格闘技に関しては、将来やってみたいという興味はありますが、いまは卒業のことで頭がいっぱいです」

格闘技団体の交渉についても「まだ話もないし、話も聞いてない」とキッパリ否定した。

石井慧の大みそか参戦消滅「総合格闘技に興味はあるがまずは卒業」 by スポーツナビ


昨日までの石井には、プロ野球でたとえると「大リーグ行きが噂される大物選手」みたいなイメージがあった。そして、本日、晴れてフリーエージェント宣言を果たした石井。今後は柔道界のメンツを汚さない形で、堂々と交渉のテーブルにつけるんだな、と。それが会見記事を読んでの僕の感想。


国士舘大学の柔道部寮でおこなわれた記者会見には、斉藤全日本代表チーム監督とともに、同柔道部の山内監督も出席している。来年春の卒業まで大学に残りたい、というのは石井の本音だろう。けど、それを国士館が許すかどうか。許されなければ、プロ転向は意外に早まるのではないかな? 



★石井と小川と秋山と


北京オリンピックの開幕前後から、石井はオモシロ発言を連発してきたわけだけど、今思えば、すべてはプロ転向を意識したものだったのかもしれない。

たとえば、柔道界最強の証・五輪金メダルを取った直後に、「ヒクソン・グレイシーだとかヒョードルとか、強い選手はまだまだいます。自分はまだまだ」なんて言っちゃったりしてる。

柔道という競技の中で「最強」をめざしてきた他選手やアマチュア関係者からすれば、屈辱的発言だぞ。


そのとき、僕は思った。


石井は、空気なんか読まない天性の大物(天然くん)であるか、あえて反響を計算した上でトンデモ発言をする確信犯か、どちらかなんだな、と。


最近まで、前者だと思っていた。メダル獲得直後のアドレナリンが、彼の天然な部分を開放したんだろう、だから、あのトンデモ発言については大目に見てあげようよ、ってカンジでね。


このネット記事を読むまでは、そう思っていたんだよ。

石井「見て!見て見て!」

ノリノリ!石井プロレスやっちゃった by サンスポ


この写真を見て直感した。

石井のビッグマウスは、小川直也の影響を受けているのではないか?

身を置く社会と世間とを、ヒール(悪役)としてプロフェッショナルに挑発する。つまり、石井は、天然くんであるかもしれないけれども、その部分をわざと表に出しているのではないか、と。
だとすれば、UFO時代の小川とそっくりではないか。


それに気づいたとき、僕はすこし嬉しくなった。

小川は「いかに自分を見せるか」というプロの心構えを大切にしてきた男。彼が身近にいる限り、石井はリングの上でも、アグレッシブな「プロとしての試合」をやってのけるかもしれないから。

「勝ちにこだわる」のは結構だけど、ポイントを稼いで結果的に勝つような試合スタイルは、彼が身を置いてきた日本柔道界と同様、プロ格闘技の世界でもそれほど評価されない。というか、僕はそういう試合は好きじゃない。石井にはぜひ、金を払って見に行きたくなるような「プロ」に育ってほしい。たのむぞ小川。



ところで、みなさんご存知のとおり、石井は秋山成勲にも心酔している。


総合格闘家、秋山成勲(33)とプロレスラー、小川直也(40)が“石井争奪戦”を展開していることが6日までに分かった。ともに、石井が尊敬する柔道出身の格闘家。両者は自らの主戦場で共闘したいとの意向を持っている。

DREAM参戦中の秋山は、大阪・清風中高柔道部の先輩。石井が携帯電話の着信メロディーを秋山の入場テーマ曲にしているほど慕っている。以前、石井の格闘家としての素質について「気持ちは強い。いい筋肉を持っているし、リズム感を身につければ」と潜在能力を高く評価。デビューに向け「教えられることがあれば」とコーチ役を買って出る意向さえ示していた。

石井プロ転向ならDREAM秋山とIGF小川が争奪戦 by 報知新聞



小川といえばIGFを主戦場にしているわけだが、戦極の興行にも顔を見せていましたね。一方、秋山にしても、吉田秀彦と戦えるならばDREAM以外でも構わないと宣言した。離脱ではなく、どこでもやりますよ、という。


秋山と小川による「石井争奪戦」が事実なら、それは、マット界再編と密接にリンクした形で進んでいくかもしれない。というか、そうであってください。



・・・うーん。ストーブリーグ的な話って、妄想は膨らむけども、なんかちょっと、重たくなる。

やはり、格闘技ファンとしては、石井絡みの夢のカードを想像するほうが気分も盛り上がるよ。



★石井慧と対戦してほしい選手


これだけの大物だから、ワンマッチ契約の可能性もある。だから、団体の枠にとらわれず、自由に名前をあげてみるね。


ヒクソン・グレイシー。
ホイス・グレイシー。
ホジャー・グレイシー。

柔道最強王vs柔術一家です。
これらの選手とは、グラップリング・ルールでも十分に刺激的。とりわけ、ヒクソンは、日本人がしっかり引導を渡すべきだ。

グラップリングといえば、ミルコ・クロコップ(そのルールを前に希望してたしね)。
・・・ミルコのような功労者に、「そういう役割」を与えることは失礼だよな。やめとこ(って、わしはマッチメイカーか)


吉田秀彦。
青木真也。

来年の大晦日に、ヒョードル。


そして。。。いつかどこかでブロック・レスナー。


夢は無限に広がります。



★その他気になる記事


【噂】 大晦日は、秋山成勲 VS 魔裟斗か?/1・4は、石井慧VS吉田秀彦か?  by Tokyo Drifter
・・・東スポ発の噂としても、おもしろいです。魔裟斗の大晦日。もしやるなら青木真也とのミックスルールがいいなあ。


“狂犬レスラー”柴田勝頼がDEEP後楽園に参戦 by スポーツナビ
・・・柴田勝頼vs滑川康仁。いいカードだと思います。柴田もがんばれ、ナメカーもがんばれ!


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posted by おも格 at 14:27| Comment(11) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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