2008年09月22日

未来への投資!K-1甲子園テレビ観戦記

K-1甲子園をテレビ観戦した。


青木裕子ら女子アナが登場することがネットニュースなんかで流れていたから、もっとバラエティーチックな作りになるかと想像していたよ。

ところが蓋を開けると、同局の人気番組「情熱大陸」をおもわせるようなマジメなドキュメントタッチ。

かといって重々しすぎず、テレビ画面から伝わる雰囲気は、とにかく爽やか。


TBSお得意の家族愛話もテンコ盛りであった。プロ格闘技の興行なら、その手の映像が繰り返し使われてゲンナリすることもあるけども、一回こっきりで、それが10代の若い人らのことだから、つい感動したりもする。

平塚大士がお母さんの遺影をもってリングに入ったシーンなど、思わずもらい泣きしそうになったりもした。



★アマチュア選手の「プロ意識」がすごい!


これは THE OUTSIDER の出場者にも言えることだが、出場選手の意識がすばらしい。


今回のK-1甲子園の場合、


「魅せる試合をしたい」と発言した卜部弘崇。

「ここを逃すとチャンスがない」と言い切った、坪井悠介のような選手もいる。

勝ったのに、KOできなかった悔しさを隠そうともしない選手たち。。。


うわあ、プロ選手が持つべき意識を、まだ10代のアマチュア少年たちがすでに持ってる!


冷静に考えてみると、アマチュア大会だから、「KOを狙わず、負けないことに専念」といった作戦をとろうとも、誰からも非難を受けるはずはないんだよな。

だけど、この場がプロに至る登竜門であるということを、選手たちはよく知っているんだね。きっと、K-1や格闘技ファンが彼らに対して何を求めているのか、も。


だから、なにがしかの「爪あと」をリングに残すことが、勝負に勝つことと同じくらい大切であると心得ているのかもしれない。

このような彼らのプロ意識に胸を打たれながら、画面を凝視しておりました。


言うまでもなく、この世代には、FEGが未来の魔裟斗と期待を寄せているHIROYAもいるし、僕が注目している藤鬥嘩裟のリベンジ物語も楽しみだ。去年のチャンピオン、雄大もいるしね。


雑誌などでおもしろ発言連発中の才賀紀左衛門なんて、格闘技でも芸能界でもどっちでも食っていけそうな強烈キャラクターを備えている。


いやはや、立ち技に関しては、日本格闘技界の将来は頼もしいかぎりである。



★安全面だけがちょっと心配!?


少年たちがヘッドギアもつけずに顔面を殴りあうことについて、安全面から心配する声もあるようだ。

その辺りの配慮は十分にされていることと信じたいです。



★格闘技界の底辺拡大には、若者が憧れる「場」が必要


さて、昔と比べて総合や立ち技のアマチュア大会は増えているように見える。

ところが、そういったアマチュア大会は、関係者以外からは、あまり注目されることはない。もっと言うと、格闘技の裾野は広がってきてるのだけれど、その頂点であるべきプロ興行を支える土台にはなりえていなのが現状だ。


K-1甲子園のように、少年が憧れを抱ける華やかな舞台があれば、アマチュア層はさらに拡大するはず。

それが、僕らも彼らも大好きな格闘技業界の発展につながっていくんじゃないかな!?


K-1甲子園トーナメントは、10/1のK-1MAXにて4名に絞られ、最終的に大晦日のDynamite!!で優勝が決まる。今回のテレビ放送は、その本予選の一部をドキュメンタリー方式で放送した形。


未来への投資という意味でも、TBSには長期的視野をもって、この流れを継続していただきたいです。はい。

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ラベル:K-1甲子園
posted by おも格 at 16:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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